こんにちは!大学受験の個別指導専門塾、熊谷市にある武田塾熊谷校です!
今回は生徒たちから寄せられた質問に答えていこうと思います!!

それでは早速質問に参りましょう。

【質問】
英単語帳、活用しているはいいけれど肝心の単語がしっかりと覚えられないから点数に結びつきません・・・
どうやってやればしっかりと単語を覚えられますか?教えてください!!

【回答】
大きく分けて6つの原因が考えられます。一つ一つ見ていきましょう。
 
暗記の方法は間違っていませんか? 
これが単語を覚える方法の間違いに最も多いパターンです。
まず、単語をチェックします。そのあと、単語帳や暗記用のノートを確認していますか?間違えた単語に×をつけていますか?復習日に単語の復習が出来ていますか?間違えた時の×と、復習した時の×の二種類が、ごちゃごちゃになっていませんか?

この方法は、もちろんほかの参考書にも応用することができます。

回数はしっかりこなせているか 
単語のテストで1回100点を取る際には、当日の確認だけでも1日10~15週はやっていけると好ましいです。
覚えられていない場合、根本的にやっている回数が少なくありませんか? 
単語の暗記は覚えやすい一方で抜けやすく、定着するまで繰り返す必要があります。

1~2秒で答えられているか
単語は悩んで思い出せるような教科ではありません。
一瞬で答えられるようにしなければいけないのです。
悩んでいる時間は長すぎるせいで、単語帳を繰り返し勉強ができていない可能性があるので、まずは短時間で単語を答えられるようにしていければと思います。

書いたり、発音したりをすべての単語にやっていないか
単語が覚えられていない場合、単語を発音し、書いて覚えるということはとても大切です。しかしそれを重視するためにすべての単語を発音し、書いて覚えようとしていませんか?それ故に肝心の覚えられていない単語が暗記できないというケースがあると思います。
この方法は、覚えられていない単語にのみ使うべきであり、例えば「dog」などの簡単な単語に必要なことではありません。大切なのはあくまで、覚えられていない単語に適用することです。

復習をしっかりやっているか
武田塾では、4日進んで2日戻るというスケジュールで進んでいくことを推奨しています。しかし、このペースにうまく従えず、6日で4日分を終わらせて復習をしていない、ただ前日に詰め込んでいるだけなどのケースが考えられます。ペースどおりの勉強をするだけで、1回ギリギリで間に合わせた人とは大きな差をつけることができます。

8割を目標にしていないか
武田塾では、確認テストで8割を超えることで先に進むことができます。
しかし、ただ単に8割を取ればいいということではありません。
本来は確認テストでは満点を取るべきであり、ただ単に8割を取ればいいわけではないのです。
英単語や英熟語は覚えやすい一方で、抜けやすい分野でもあるので、暗記できたと思っていても1時間もすれば忘れてしまっている・・・ということもありえます。
次の日にテストをやったら5割を切る・・・なんてこともありえるかもしれません。
宿題は100%を取ってこそ、初めてやったということになるのです。 

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