こんにちは!


 武田塾熊谷校の講師の藤井です! 

まもなく夏に終わりを告げ、秋を迎い入れる時期になりますね。
個人的には、梨と秋刀魚が気になってくる時期です
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 さて、受験生の皆さんの中には、志望理由を「『一人暮らし』がしたいから」と挙げている人もいるかと思います。『一人暮らし』という甘美な響きに惹かれる方も、多少なりとも不安というものを持ち合わせているかと思いますので、今回は『一人暮らし』二年目に突入した私の例を挙げたいと思います。

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1、生活費

 いきなり夢をぶち壊すような文言ですが、一人で生き抜いていくには超重要です。ただ、今回の例の条件として、①学生寮ではなくアパート暮らし ②プロパンガス ③一日二食で自炊 という三点があることを留意してください。

 

家賃    \30,000

電気代 約\2,000

ガス代 約\2,500

水道代  \1,507

食費  約\12,000

雑費  約\7,000

合計  約\55,007

 

改めて試算すると、結構かかってますね(;^ω^) ちなみに私は大学ではサイクリング部に所属しているので、ロードバイクの維持費やレースイベントへの参加費などが雑費に含まれています。 プロパンガスなのでガス代はやや高く、都市ガスだったらガス代はもうちょっと浮きます。これを「高い!」と捉えるか、「あっ、こんなもんか」と捉えるかは皆さん次第ですね。

 

2、自炊

 私は、これが『一人暮らし』の醍醐味だと勝手に思っちゃったりしてます() まぁ、私の周りには自炊してない人が多数を占めているので、正直、できなくても問題はありません。

 自炊のいい点としては、食材の旬を知ることができることです。このコラムの冒頭に述べた梨や秋刀魚のように、食材には美味しくなる季節があり、流通量の増加により価格が下がるので、安く、おいしい食材が季節限定で手に入っちゃうのです。

そして自分で調理することによって、その労力が、空腹に並ぶ最高のスパイスに生まれ変わるのです!!(個人の感想です)

藤井藤井2

   

 3、メリット

 なんといっても夜遅くまで遊んで帰ってきても、家族の誰にも迷惑をかけることは一切ありません!!(家族に知られたら当然心配され、なによりお隣さんには気を使う必要がありますが・・・) もちろん休日に掃除機の音で目を覚ますなんてこともありません()

 

4、デメリット

 当然、一人なので誰も自分の生活には口出ししてきません。なので、生活リズムが乱れたり、人によっては朝起きられなくなって1限の講義に間に合わなくなった・・・、なんてこともあります。この辺は自己管理能力に寄るところが大きいので、個人差が出てくるとは思います。私も冬休み中は一日中 羽毛布団にくるまって、ミノムシごっこをするようになりました。

 

 

『一人暮らし』の生態を垣間見ていかがだったでしょうか。あくまでも「こんな一例があるよ」程度のものなので、自分じゃ無理かも・・・、と思わないでください。

先人はこういう言葉を残しています、住めば都、と。案外、住んでしまえば、そのまえの不安なんて杞憂に終わってしまいます。なので、あと半年を必死に戦い抜いて、自分だけの『都』を手に入れてみてください!!


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