こんにちは。武田塾 熊谷校の森です!
ついに新しい自転車をGET!
これで通勤もラクラク☆
二度と盗られないように、鍵は厳重にかけておきたいと思います。
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「参考書を『完璧』にするためには・・Part3(終)」
最終回の今回は「ペース管理」についてです。
みなさんは、「知識の忘却曲線」をご存知ですか?
詳しくはコチラを。
心理学者のエビングハウスが示したものです。
人は、20分後には58%
1時間後には26% しか覚えていないしまうそうです。
そして時間が経つにつれて、限りなく0%に収束していくわけです。
ということは!!!
数十分後、数時間後、1日後、1週間後・・・。
早々に復習して、もう一度100%の状態に戻さないと『完璧』にはなりませんよね。
ここでポイントは、
「人は忘れてしまう生き物である」ということ、
「一度覚えたものは出来るだけ早い段階で何度も何度も復習を行っていくことが効果的」であるということ、
をしっかり認識しておくことです。
このことを常に意識しておくと、少し時間ができたときに英単語や古文単語の復習に上手く時間を使うことが出来るようになります。いわゆる「すきま時間」です。
つまり、「進んだ」ら「戻る」を何度も何度も繰り返していくことで、より『完璧』な状態に近づいていきます。
ただ、日々の勉強に追いかけられやるべきことが整理されていないまま、あれやこれやと手を広げていくうちにそんな大事なことも忘れ去られてしまいます。
だったら、この春休みをペース作りの春に変えてみませんか?
やる事は簡単。
①この春に終わらせたい、進めたい勉強を書き出す(参考書のここからここまで、と具体的な数値で)。
②ゴールの時期までの週数で割り振る→ここで1週間でやるべき分量が決まります。
③②の分量を4で割ってください。→ここで1日の分量が決まります。
④あとはやるだけ。
簡単でしょ?(^-^)
いやいや、最後を何で4で割ったの!?って思いませんか?思いますよね。
ここがミソです。
復習は大切です。できることなら上に書いたように毎日復習してください。
でもそうもいってられないですよね。だったら丸一日復習の日を作ろうぜ!!という発想です。
得意科目は先に4日分進めて、残り2日でしっかり復習してください。
苦手科目は小分けにして、2日分進めて1日復習を2セットおこなってください。
いやいやいや、それでもまだ6日だよ!?となりますね。
目的は『完璧』にすることでしたよね?
最後の1日で「確認テスト」をしてください。
1週間の範囲が実際にちゃんと「出来る」ようになったのかを確認してみましょう。
(月) (火) (水) (木) (金) (土) (日)
(進む) (進む) (進む) (進む) (復習) (復習) (確認テスト)
特に、浪人生の皆さん!
予備校決めてから本気だそーっと。なんて考えていたらダメですよ!
しっかりとペースを決めてスケジュールを立てたら、あとはスピード感をもって勉強していくだけです!!
これまでのことを参考に、
ぜひ、参考書を『完璧』にしてみてください。
1冊を『完璧』にしてみると、世界が変わりますよ(^-^)
センター試験まであと291日。
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