今日は、上智大学外国語学部の世界史の出題傾向と入試対策の分析をまとめていきたいと思います。
古代~現代まで広範囲で幅広く出題されます。
西洋史、東洋史ともに出され、分野的には、政治史、社会史が中心です。
全てマーク式で、大問3~5の出題、小問90個前後あります。
問題数が多いので、時間配分に気をつけながらスピーディに解く必要があります。
選択問題、正誤問題、地図問題などが出されますが、「解答がない場合には・・・を選びなさい」
のような独特な問題形式になっています。
内容としては、西洋史、東洋史ともに幅広く出され、最近は近現代史からの出題が目立ちます。
地図問題が多く出ます。西洋史は一国に絞って出されることがあります。
東洋史は中国からの出題が中心です。中東、東南アジアからの出題も3あります。
対策としては・・・
教科書程度のレベルではありますが、とにかく問題数が多く、広範囲にわたって出されるので、
しっかりとした対策が必要です。
用語集、問題集を使い、細かい部分までしっかり知識をいれておかないとなりません。
世界の全地域の地図を把握することも必要です。地図は教科書、参考書とともに併用して、
位置的な知識を一緒に得ておきましょう。
地名、河川、領土の位置などを地図で確認しながら進めましょう。
また、年代に関する問題が多いので、年号、年代配列問題に対処する学習が必要です。
世界史の年代暗記本などで年号をざっと覚えるのも、ひとつの勉強法です。
そして、ひとつの国にとらわれず、その年代の他の国の動きも併せて確認することが大事です。
年表、時系列などをまとめたノートを作成したりして、世界でその時代になにが起こったのかを
きちんと理解できるようにしておきましょう。
とにかく、世界史は覚えることが多く、実際の入試問題も問題数が多く、スピーディに解くことが 必要になります。 まず、教科書レベルの基礎知識を定着させた上で、早めに過去問をチェックして ください。何年分か解いてみると、傾向がつかめるはずです。
頻度の高い問題、同じようなパターンの問題に気づくはずです。
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